活動報告

活動報告 > 2014年 > No.20

サロベツ学会・北海道カリマンタン交流協会共催 サロベツ湿原野鳥観察会

活動内容・成果

北海道カリマンタン交流協会との共催で野鳥観察会「湿原南部牧草地のオオヒシクイ」を開催しました。
インドネシア留学生の参加はありませんでしたが、サロベツ学会:新庄 興、村元正巳、稲垣紘順・順子、神谷光彦・律子、石田文恵・彩七、高橋英紀・寛子、サロベツ・エコネットワーク:吉原 努、、札幌から小坂英輝、豊富町から***

午後1時半、湿原センターに集合し、村元さん、稲垣順子さんのレクチャーのあと、各自の車でサロベツ湿原南の牧草地で餌をついばむオオヒシクイの群を観察。オジロワシが飛来したときはオオヒシクイが首を立てて警戒していました。観察終了後、学会事務所のある法昌寺で茶菓子をいただきながらよもやま話をして、解散。

活動を終えて一言

今年はオオヒシクイの数が少なめでした。飛来のタイミングがシベリアの気候と関連するようです。カモやオオハクチョウも見たかった。