活動報告
活動報告 > 2011年 > No.20
秋の渡り鳥観察会
活動内容
●参加者数
25名(一般:16名、環境省:2名、パークボランティア:2名、
野鳥の会兼パークボランティア:3名、野鳥の会:2名)
●内容
スタッフの自己紹介とサロベツ原野に訪れる秋の渡り鳥について事前レクチャーをしました。その後牧草地帯へ移動し、採餌・休憩中のオオヒシクイやマガンなどの群れを観察しました。また、オオヒシクイのぬいぐるみによる重さ体験なども行いました。
活動の成果や課題
幌延町教育委員会チャレンジ教室会員、日本野鳥の会、一般の方など計25名(うちパークボランティア5名)の参加がありました。当日は名山台駐車場に集合後、野鳥の会、教育委員会、環境省から注意事項、講師紹介などを行い、参加者は各自の車に乗り(教育委員会、野鳥の会の皆さんはバス乗車)、野鳥の会の皆さんによる先導で牧草地帯を移動して農道や展望台から、オオヒシクイやマガンが何千羽もの群れをなして牧草地で採餌、休息している様子を観察しました。今回初参加のチャレンジ教室の子供達は、日常ではなかなか見ることはできない光景に心を躍らせ、ぬいぐるみを用いたヒシクイの重さを体験したり、野鳥の会の方々やパークボランティアさんのご指導の下でオオヒシクイの観察を行った後、その日学んだことの復習に熱心に取り組んでいました。