活動報告
活動報告 > 2011年 > No.19
木道ナイトハイク
活動内容
●参加者数
71名（一般：61名、環境省：４名、パークボランティア：４名、
幌延町教育委員会：２名）
●内容
法昌寺での夜の野鳥の鳴き声やホタルについてレクチャーと、パンケ沼の木道・小沼周辺で夕刻に鳴く野鳥やヘイケボタル、星空の観察を行いました。
活動の成果や課題
今年は、子供たちにより深い関心をもってもらうための試みとして事前に法昌寺でレクチャーを行いました。レクチューでは、手作り衣装を用意してのホタルの簡単な説明や、野鳥(エゾセンニュウ、アオサギ)の鳴き声について、動物写真家でありPVでもある冨士元さんのご助力を頂きながら行いました。
現地では湿原を舞うホタルを観察できたとともに、野鳥の鳴き声も聞くことができました。澄んだ星空や、ホタルの光に魅せられていた子供たちも多く見られ、身近な場所に豊かな自然環境があることを知ってもらういい機会にできました。昨年に引き続き参加者が多かったことから、今後はより多くの参加者に対し、スタッフが適切に解説を行えるよう前もって現地学習の場を設けたり、行事自体を２日間に分けて実施するなどの工夫が必要だと感じました。
ホタルについてのレクチャー
夕方のパンケ沼園地
観察会チラシ