活動報告

活動報告 > 2012年 > No.17

ごみのポイ捨て防止啓発活動

活動内容

農地・水保全管理支払交付金豊徳地区協議会は、平成19年4月に設立し、サロベツ湿原に隣接する豊徳地区の農業者と非農業者で構成される組織で、農地及び排水路の管理と整備、農村環境保全のための活動を行なっています。

この豊徳地区協議会の中で平成22年から年1回行なっている活動として、国立公園内のごみポイ捨て防止の啓発活動があります。

この活動は、自分たちで撮影したサロベツの美しい風景写真に、手描きの牛のイラストや、ポイ捨て防止を呼び掛けるメッセージを書いたカードを作成し、このメッセージカードと豊富牛乳を国立公園を訪れたドライバーに手渡して啓発を行なっているものです。

メッセージカードと豊富牛乳

メッセージカードと豊富牛乳

牛模様のつなぎを着て啓発

牛模様のつなぎを着て啓発


小中学生も活動のお手伝い

小中学生も活動のお手伝い

啓発終了後の集合写真

啓発終了後の集合写真

活動の成果・課題

農地・水保全管理支払交付金事業の中で行なっている活動ですが、身近なサロベツ湿原の自然を伝えること、まもることに少し役に立てたのではないかと思います。