活動報告

活動報告 > 2014年 > No.15

サロベツ・エコモーDay

DSC03273<「はしご車の上から湿原を眺めてみよう」・「農業機械に乗ってみよう」にて>

活動内容

湿原と農業の共生を目指したサロベツ自然再生事業を地域の方により身近に感じていただくため、サロベツ・エコモーDayを開催しました。
エコモーDayでは、サロベツ湿原センターとレストハウスサロベツを拠点にして「国立公園指定40周年記念フォーラム」「はしご車の上から湿原を眺めてみよう」「劇団シンデレラによるミュージカル」「レストハウスサロベツの限定メニュー」「自然・農業・泥炭採掘を巡るツアー」「農業機械に乗ってみよう」「ポニーの幌馬車」「牧草ロールの展示」「自然再生パネル展&クイズラリー」といった各種イベントを行いました。
サロベツの自然・酪農・温泉を担う世代の方々にご講演をいただいたり、はしご車の上からサロベツ原野を眺めたり、地域の特産品を使った限定メニューを食べたりと、サロベツの湿原と農業の共生を楽しみながら知ることができる1日となりました。

成果

参加人数 295名
豊富町内や近隣の市町村へ広く周知できたこともあり、昨年(230名)よりも多く来場していただきました。また、開催に当たっては、行政機関の方々、JA北宗谷など地元団体の方々、北大生、豊富高校生など約50名の方に様々な形でご協力いただき、イベントを通してたくさんの方が交流する機会になりました。

活動を終えて一言

エコモーDayの開催に協力してくださった皆さん、本当にありがとうございました。自然再生をより楽しく地域の方に伝える機会として、今後も継続的に開催できたらと思っています。