活動報告
活動報告 > 2013年 > No.14
サロベツ・エコモーDay
活動内容
湿原と農業の共生を目指したサロベツ自然再生事業を、地域の方により身近に感じていただくため、サロベツ・エコモーDayを開催しました。
エコモーDayでは、サロベツ湿原センターとレストハウスサロベツを拠点にして「サロベツを食べよう」「秋の木道観察会」「牧草ロールの展示」「農業機械に乗ってみよう」「浚渫船に乗ってみよう」「ポニーの幌馬車」「自然再生パネル展&クイズラリー」「エコモー交流会」といった各種イベントを行いました。
レストハウスサロベツで豊富牛乳を使った料理を試食できたり、サロベツの自然をよく知る4組のガイドの方が秋のサロベツ湿原を案内してくれたり、牧草ロールに乗って遊んだり絵を描いたり、この夏サロベツで活躍したサブレンジャーの活動報告を聞いたりと、サロベツの湿原と農業の共生を楽しみながら知ることができる1日となりました。
成果
参加人数 230名(サロベツ湿原センター来館者数(スタッフ含む))
豊富町内や近隣の市町村に広く周知したこともあり、昨年(133名)よりも多く来場していただきました。また、開催に当たっては、行政機関の方々、JA北宗谷など地元団体の方々、北大生、豊富高校生など総勢50名近い方が様々な形で協力してくださり、イベントの開催を通してたくさんの方が交流する機会になりました。
活動を終えて一言
エコモーDayの開催に協力してくださった皆さん、本当にありがとうございました。自然再生をより楽しく地域の方に伝える機会として、今後も継続的に開催できたらと思っています。