活動報告

活動報告 > 2009年 > No.14

坂の下自然観察会

活動内容

●参加者数
18名(一般:10名、ハ?ークホ?ランティア:6名、環境省:2名)
●内容
サロヘ?ツ原野と近接する海岸砂丘帯の北側に位置する稚内市坂の下において、海岸植物、鳥類の観察を行いました。また、波打ち際の漂着コ?ミや車両乗り入れによる海岸砂丘の崩壊現場なと?を参加者に見て貰いなか?ら、サロヘ?ツ原野とその周辺の自然の保護と適切な利用について理解を深めてもらいました。講師は環境省のハ?ークホ?ランティアか?担当しました。
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観察会チラシ

観察会チラシ

活動の成果や課題

この観察会は、海岸砂丘への車両乗り入れの実態を一般の方にも知ってもらおうという目的て?毎年開かれています。観察会場所となった稚内市坂の下はサロヘ?ツ原野の海岸沿いを列状に数十キロに渡って天塩まて?延ひ?る海岸砂丘帯の北端に位置します。海岸砂丘帯は長い年月に渡り、波や風の影響を受けて形成されてきました。砂丘は表面か?砂た?けのままて?は再ひ?風によって姿を変えてしまいますか?、植物か?根をおろすことによって固定され、茂みや砂丘林か?育ち、多くの生き物の棲み家となってきました。しかし、近年、RV車なと?車両乗り入れによって植生か?荒廃し、砂丘帯か?削れて崩壊してしまったところもあります。今回集まった13名の皆さんは案内役の国立公園ハ?ークホ?ランティアから砂丘帯の生き物について解説を受けたり、砂丘帯崩壊の現場や漂着コ?ミを見たりしなか?ら1時間半ほと?の散策を行いました。散策途中て?は希少なエソ?タンホ?ホ?を確認することか?て?きました。参加者からは坂の下の自然をて?きるた?け多くの人に知ってもらい、残してゆきたい、コ?ミ拾いを実施て?きないか、なと?の感想か?寄せられました。