活動報告

活動報告 > 2015年 > No.11

春の外来種除去

外②

活動内容

【活動日】2015年5月17日(日)13:30~15:30
【場所】豊富町海岸砂丘林
【内容】利尻礼文サロベツ国立公園の中といえども、外来種が繁茂している場所が多々あります。今回は、海岸砂丘林の林縁で繁茂しているオオハンゴンソウの除去を行いました。作業は1時間ほどでしたが、根を残さないよう慎重に、かつくまなく除去する必要があり、集中力と体力が必要な活動です。それにも関わらず、毎年多くの皆様にご協力頂き継続して行うことができています。

活動を終えて一言

今回除去活動を行った場所は、国立公園の中で人知れず外来種が生育している場所でした。このような場所はまだたくさんあるのではないかと思い知らされました。それでも、人の手で入ってしまったものは人の手で除去していくほか有りません。実際に除去活動を行う事で、普段は気づかない国立公園の違う側面を見ることができます。次回はぜひ、一緒に汗を流してみませんか?