活動報告

活動報告 > 2010年 > No.08

『サロベツ人気UP作戦』

全3回

第1回 「何もないとは言わせないぞ観察会」
第2回 「サロベツに薄紫の風が吹く」
第3回 「ありがとうサロベツ 枯れ色の原野」

活動内容

【参加者数】第1回9名
第2回30名
第3回7名  計46名(スタッフ含む)
【広報方法】
 ビジターセンターにおいて活動内容のポスターを掲示した他、個人ブログなどを用いて、広報を行いました。
【活動内容】
サロベツが好きな人、サロベツをもっと知りたい人、サロベツを通りかかった人…つまり誰でも参加OK!な活動企画です。
▼第1回
草花、昆虫、野鳥、サロベツの木道から見られるもの何でも観察!虫眼鏡を手にあらゆるものを見つけようと意欲的な?参加メンバー。まさにミクロの春を探せ!のひと時。「何もないね」とは言わせておかないオバパワー講師。
ヤチヤナギ、ガンコウランなど小さい小さい花を確認観察。サロベツのアイドル「コモチカナヘビ」もちゃっかり登場!参加者一同喜ぶ喜ぶ!
  

▼第2回
当初予定していた7月29日は、集中豪雨のため木道まで入れず中止。その後、やっぱり今年はタチギボウシがあまりにも見事だったため、8月6日にあらためてやることに。
この日、薄紫の風はあまりにも強風だった。木道を歩いている人に声をかけて、フイールドスコープを覗いてもらう。遠くに揺れるタチギボウシの大群落にみんな大喜び。

 

 

  

 

▼第3回
10月の末で最後になる木道をゆっくりゆっくり周りながら別れを惜しみました。参加者は それぞれの思い出を胸に感謝の歩となり枯れ色の原野を堪能したしました。

 

 

 

 

活動の成果や課題

今年は予定していた3回とも行えました。(昨年は1回)
オバパワーの仲間も増えてきたので、来年もまた機会があれば、行いたいです。