活動報告

活動報告 > 2019年 > No.07

稚咲内町有砂丘林再生プロジェクト


【概要】
日時  :(主な活動) 5月~11月 植栽地草刈り作業、カウント調査、
     (イベント)11月3日「どんグリーンの森づくり」62名参加 苗木216本植樹完了
場所  :稚咲内砂丘林
苗木本数:再生地柵内 2,876本 苗畑地 1,683本 柵外手前 929本 柵外海側 228本

【活動内容】
国立公園内の特別保護地区の稚咲内砂丘林(町有林)において、裸地化した
約3haの土地を以前の砂丘林の姿に戻すべく、現砂丘林帯と同植生のミズナラ・イタヤカエデの苗木を育て、植樹するプロジェクト。

【活動を終えて一言】
今年度も地域の方々にご協力いただき、苗木の維持管理を行う草刈り作業を実施できました。また、各教育機関との連携し、7月には豊富中学校の総合学習でカウント調査、
9月は法政大学スタディツアーで苗畑地の草取り作業など実施できました。自然豊かなサロベツ地域の現状を知る良い機会であったため、次年度からも連携した取り組みを実施していきます。
秋の植樹イベントでは、関係機関の皆様、地域の方々、利尻礼文サロベツパークボランティアの会、なまら!!サロベツ∞クラブの子ども達の参加もあり、総勢62名の参加がありました。苗木が大きく育つまで時間が掛かりますが、今後も継続的に活動を実施したいと思います。