活動報告
活動報告 > 2012年 > No.07
外来種からサロベツを守ろう!
活動内容・成果・課題
原生の自然が残るサロベツ原野においても、多くの外来種が侵入しています。
これまでにもこの活動では、サロベツから少しでも外来種を減らすことを目標に、国立公園の各所でオオハンゴンソウ(植物)の除去活動を行ってきました。今年度も同様に、春・秋の2回の除去イベントを行いました。また、湿原センターでセイヨウオオハナマルバチの巣を発見し駆除しました。
さらに、今年はサロベツ原野周辺に、どのような外来種が侵入しているかの調査を始め、その一部を紹介するチラシを作成しました。今後も外来種の調査を続けつつ、その情報を紹介していきたいと思います。
活動を終えて一言
今後も継続して活動していきます。ご興味のある方は、是非ご参加下さい。