活動報告

活動報告　>　2012年　>　No.06

サロベツ自然語講座

お名前・団体名:NPO法人サロベツ・エコ・ネットワーク
日時・場所:7月1日（日）「サロベツってどんなところ？」
8月12日（日）「サロベツの貴重な生き物たち　希少生物と外来生物」
9月2日（日）「湿原の生みの親　海岸砂丘林」
10月7日（日）「サロベツの渡り鳥」
11月5日（日）「サロベツ検定～自然編2012」
活動場所は各回ともサロベツ湿原センター。
フィールドとして、９月は稚咲内海岸砂丘林、１０月は下沼地区の牧草地も利用。

活動内容・成果・課題

平成１９年度より継続実施している自然語講座を本年度も実施しました。この講座は、多くの方にサロベツ原野の自然や歴史を机上の講義とフィールドでの体験を通して学ぶことによって、より身近なものとして感じてもらい、それを他の人に伝えることのできる人材になってもらえるよう企画したものです。

６月から１１月までの期間において、各回異なるテーマを通して、サロベツの自然の多様さと面白さを受講者のみなさんと学んできました。今年度は２０名が年間受講に登録され、単発での参加者も含めて各回１３～１９名にご参加いただきました。

　

　

　

活動を終えて一言

今年度は新たなフィールドとして、関係方面に許可を得て海岸砂丘林を見学し、通常は立ち入りできない場所に入ることができたことが大変好評でした。月２回以上実施してほしいなどの意見もあり、今後の参考にしたいと思います。