お知らせ

さろママ主催のスノーシューが行われました

お知らせ記事作成日:2018.3.14
担当:管理者

晴天に恵まれた3月11日(日)、「サロベツでのびのび育てるママの会(通称:さろママ)」が主催するサロベツ湿原のスノーシュー体験が行われました。

サロベツでのびのび育てるママの会ブログ

まずはサロベツ湿原センターの前でご挨拶。親子合わせて24名の参加でした。

子どもたちは雪の山で遊んでいましたが、大人は怪我をしないようにしっかり準備体操を済ませます。

スノーシューを履いていざ湿原に向けて出発!

早速、エゾユキウサギの足跡を発見♪まだ新しいです。

近くの木の下には糞や食痕もたくさんありました。さっきまでここにいたのかな?

森の中でキツツキのあけた穴を見つけたり、キノコを見たり、木にさわったり、小鳥の声を聞いたり。自然の中に隠されたおもちゃを探す、ちょっとしたゲームもしましたよ。

木の幹のトンネル、ここを通った子はみんな元気に大きくなるよ~!

森の中で雪に穴を掘ってみると、地面はどうなっているのかな?

1m以上も下から水が出てきました。分厚い雪の布団の下は暖かく、
ミズバショウやエゾノリュウキンカが春を待っていることでしょう。

登りやすそうなミズナラの木を見つけてみんなで木登り。大きい子はずいぶん高いところまで登りました。

少し疲れてきたところで休憩タイム。今回はホワイトデー仕様のハート型の雪のテーブルです。ココアが美味しくておかわりした子もいました。

そして、いよいよみんなで湿原へ。

夏はできない展望デッキからの大ジャンプ!

そして、なにやらここでもモグモグタイム。みんなで集まってしているのは…。

焼きマシュマロでした。フワトロで甘くていくつでも食べたくなります。

最後は湿原センターを目指して「ヨーイ・ドン!」。誰が一番早いかな?

大人の部もありました。結構みんな頑張っています。

雄大なサロベツ湿原、みんな楽しんでくれたかな?

いつもは静かな冬の森も、この日は華やかな花が咲いたようでした。