お知らせ

【報告】12/7(土)エコモー活動発表会を開催しました。

お知らせ記事作成日:2019.12.25
担当:管理者

12月7日(土)豊富町定住支援センター「ふらっと☆きた」で「第12回サロベツ・エコモー☆活動発表会」、

を開催し、当日は56名の皆様にお越しいただけました。誠にありがとうございました。


このイベントは、地域の自然や文化を楽しむ活動の環を広げ湿原と農業が共生する

地域づくりを進めるための活動、(サロベツ・エコモー・プロジェクト)に活動を登録されている地域の方々が集い、皆さまの活動発表と交流を行う年に一度のイベントです♪

今年もプロジェクトに36活動の登録があり、当日はその中から6団体が活動報告をしていただきました。

最初にエコモー☆サポーターの山形福代表より挨拶とプロジェクト概要についてお話がありました。


今回の活動発表では、豊富町地域おこし協力隊」の川﨑さんから温泉地区で行われている「温泉ウォーキング」について、

サロベツエコネットワークからは草原の鷹チュウヒ」と題し、 春~夏にかけてサロベツで繁殖している希少種のチュウヒについての発表がありました。

サロベツでのびのび育てるママの会の嶋崎さんと、長谷部さんからは豊富町をの親子を中心に行っている、

イベントや活動について、ご紹介いただきました。

法昌寺日曜学校&遊び研究所とんこり堂の稲垣さん、豊富高校ボランティア部の皆さん

なまらサロベツクラブの子供達は昨年に引き続いて発表を行っていただき 、

今年の取り組みの紹介や今後の目標などについても語っていただけました。

このほか、休憩時間では会場後方に展示した活動写真やパネルをご覧いただきました。

「サロベツ学会」さんや「伝承の会」さん。

「幌延エコモビリティを考える会」さん等の活動の紹介や写真、 「Kamuy Models」の

羊毛フェルト作品展示も行われ、

発表以外でも地域で行われている活動について知ることできる機会だったと思います。

活動報告の後は、交流会です。昨年に引き続き、豊富高等学校ボランティア部さんからご提供いただいたお菓子を食べながら 交流会に参加した方々とより交流を深ることができました。

サロベツへの想いを 伝え、つなげ、はぐくむ、そして、サロベツを元気にする!、

「サロベツ・エコモー・プロジェクト」。

これからもサロベツの自然や文化を楽しむ、元気にする様々な活動の環がつながって、

広がっていきますように。

皆様も、ぜひ、サロベツでしている活動、また別の場所でもサロベツを想う活動をされていましたら、

サロベツ・エコモー・プロジェクトに参加してみませんか?

詳しくは、事務局までお問い合わせください!

<サロベツ・エコモー・プロジェクト事務局(サロベツ湿原センター内)> ecomo@sarobetsu.or.jp