お知らせ

【報告】なまら‼サロベツ∞クラブキャンプ

お知らせ記事作成日:2020.8.7
担当:管理者

令和2年8月4日~5日、なまらサロベツ∞クラブでキャンプを行いました。
当日は16名の参加がありました。
【1日目:8月4日】天気はあいにくの雨と風。それでも子どもたちは元気よく集合しました。1日の流れを湿原センターで確認し、海に向かって出発です!

午前は海・川プログラムとして、浜勇知の河口でカヤックの体験と、海の浅瀬で水遊びを行いました。

カヤックの乗り方やパドルの漕ぎ方のレクチャーを真剣に聞いています。
この頃には雨もやんで、だんだんと良いお天気になってきました。

強風に苦戦しながらも、みんなで力を合わせて漕ぎ出しました!浅瀬に乗ってしまうこともありましたが、漕ぎ方もだんだんと上達し、全カでカヤックを楽しむことができました。

一方海辺では、思い思いに砂浜遊びをしました。
浅瀬で浮かびながら海の中の生物をさがしたり、、

みんなで協力して砂のお城を作ったり、、

きれいな貝殻も沢山見つけられました!

漂着していたペットボトルゴミも回収することができました。

お昼ご飯を食べ、午後からは兜沼のキャンプ場で自由時間。
広い林や公園をかけまわったり、木に登ったり、思い思いに楽しみました。

お天気も回復し、青空が垣間見えるようになりました。本当に良かったです!

木陰のハンモックは大人気!
一人で優雅にゆられるのも、みんなでお団子になって乗るのも楽しそう。
自然の中での活動をたっぷり満喫しました。

自由時間後は夕食作りです。女子はお料理担当。家でお手伝いしている子も多く、手際よく野菜を切ることができました。

一方男子は火起こし担当。スタッフに教えてもらいながら、必死にうちわをパタパタ!
協力しながら火をつけました。

1日中動き回っていたのでみんなのお腹はペコペコ。
カレーにサラダに焼きマシュマロをいただきました!
力を合わせて作ったご飯は絶品ですね。





夕食後は暗くなるのを待ち、お楽しみの花火大会!
色とりどりの手持ち花火に、子供たちの目もキラキラしていました。

最後には線香花火で競争。誰が一番長い間つけてられるかな?

花火の後は、お泊り組は男女に分かれたバンガローに移動。
今回は5、6年生の8人が宿泊しました。


最初はテントが張れなくて残念がっていた子ども達も、バンガローでの楽しみ方を見つけていきました!
みんなでだるまさんが転んだをしたり、輪になってゲームをしたり、、
夜まで盛り上がりました。

プログラムが盛り沢山だった一日目。
子供たちも疲れていたのか、気付くとぐっすりと眠っていました。




【2日目:8月5日】翌日は朝から雨模様。起床後身支度を終え、元気に朝食作りです。
サンドイッチにはさむためのスクランブルエッグを、みんなで作りました!

え~バナナも焼いちゃうの?焼いた子曰く、大人の味になるみたいです。

朝食後は豊富温泉で疲れをいやし、解散となりました。朝早くだったので貸し切りの温泉に、子供達も大喜びでした。
天候が心配される中、何とかすべてのプログラムを終えることができてよかったです!
今年は様々なイベントが無くなってしまい、久しぶりに外でみんなと遊べた子供達は、本当に嬉しそうでした。高校生や大学生のスタッフも、子供たちの無限のパワーをもらい、少年少女時代に帰ったかのように一緒に楽しみました。
次回は渡り鳥観察です。ぜひぜひご参加下さい!


記:学生スタッフ 竹川百合子