お知らせ
【報告】どんグリーンの森づくり(2021)
令和3年11月3日(火・祝)、稚咲内町有砂丘林再生活動の一環で「どんグリーンの森づくり」を開催しました。
当活動は、過去に牛の横断や長年の風雪により約3haの砂丘林が失われた場所を再生させるため、平成17年度から原産地ミズナラを種(ドングリ)から育てて、育成管理し、毎年秋に植樹活動を展開しております。
参加者は地域の方々や近隣市町村の方々をはじめ、稚咲内町内会、利尻礼文サロベツパークボランティアの会、豊富町役場、豊富高校、宗谷総合振興局森林室、宗谷総合振興局環境生活課、稚内開発建設部、環境省、といった各関係機関の皆様、「なまら!!サロベツ∞クラブ」の子ども達が集まり、総勢53名となりました。
今年は、どんぐりを植える班と苗木を植える班に分かれ作業を行いました。
「なまら!!サロベツ∞クラブ」の子ども達と利尻礼文サロベツパークボランティアの会の方々はどんぐりを植える班として作業を行いました。
どんぐりの植え方を教わり大人達と協力して植えました。
どんぐりをすべて植え終え、寒い冬を越せる様に藁をかけました。
植樹班は、それぞれ苗木を運び掘った穴に苗を植えました。
全部で230本の苗木と670本のを植えることが出来ました。苗木が育つには、まだまだ時間が掛りますが、これからも皆さんにご協力いただきながら、継続して植樹活動を展開していければと思います!
ご参加いただきありがとうございました!