サロベツ湿原のようす200223

  • 2020年02月24日
  • 景観

サロベツ湿原のようす200223

2月23日、木道から外れた森の中をスノーシューしてきました。雪が無ければ足元は湿原なので、夏場は踏み入ることのできない場所です。雪の少ない今年は、ついに、ようやく、といった感じです。

林の中へ入ると、まずはノリウツギのドライフラワーが歓迎のお出迎えです。

キツツキに穴をあけまくられた木。冬の森のレストランです。

林を抜け、ひらけた雪原へ出ると、雪交じりの風が立っていました。白い世界です。

ヤチヤナギの冬芽です。今年は雪が少ないので、ノハナショウブやタチギボウシなど植物が枯れたまま見られるおもしろい年です。

木道外をスノーシューで歩ける時期はあと少しかもしれません。積雪状況など最新情報はサロベツ湿原センターまでお問合せください。

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