【報告】サロベツ湿原 春の木道散策

  • 2019年05月25日
  • なまサロ

【報告】サロベツ湿原 春の木道散策

なまサロ活動が始まりました!

今年度は一般社団法人前田一歩園財団の自然環境保全活動助成金を活用して実施します。

第1回目は5月25日に「サロベツ湿原 春の木道散策」を実施しました。

最初にオリエンテーションをしました。

今年1年どんな活動をするのか子どもたちはワクワクドキドキ!

その他、サロベツ湿原の魅力や希少な野鳥たちについてレクチャーを受け、真剣に聞いていました。

 
オリエンテーション後、木道へ出発しました。
春の木道では、どんな花々が咲いているのか、どんな野鳥が飛来しているのか、
ネイチャービンゴをしながら歩きました。
 
湿地の森林内では野鳥のさえずりが聞こえ始めました。
飛来したばかりのウグイスなどが鳴いていたようです。
その他、ミズバショウやエゾノリュウキンカも見ごろを迎えていました。
子どもたちは図鑑を見ながら花の名前を調べて歩きました。
湿原へ出てみると、奥の方でさえずりが聞こえてきました。
絶滅危惧種のシマアオジかもしれない!と子どもたち双眼鏡で探しましたが、見つかりませんでした。
湿原にはタテヤマリンドウやヒメシャクナゲなど春の小さい花々が、
あちらこちらに可憐に咲いていました。
図鑑で調べても中々見つけられず四苦八苦。それでも探し当てて喜んでいました。
ネイチャービンゴで湿原の花々の様子や、開花状況などが分かったようです。
 
 
 
 

 

 

 

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