サロベツ湿原だより2月号

  • 2019年02月03日
  • 植物

サロベツ湿原だより2月号

湿原だより2月号が出来上がりましたので、ご覧ください。 今号は、冬こそバードウォッチング!です。 海岸線では、オジロワシ、オオワシに出会える可能性大です! サロベツ湿原センター周辺では、まだ雪が少なく、本日(2/3現在)の積雪は約30cmです。 オススメは、木道の内周と外周の分岐から、内周のコースを通り、湿原(日本海側、西方向)に向かって歩くルートです。 途中に、ハンゴンソウの花の名残がありました。これはこれで美しいです。 湿原に近づくと木が少なくなり、視界が開けていき、広大さに圧倒されます。 エゾユキウサギの足跡がありました。行ったり来たりしていますね。 雪の上には風が作り出した風紋が刻まれています。 展望デッキに上ると、大雪原へと姿を変えた湿原が一望できます! 晴れていれば海の向こうの利尻山が、まるで地続きのようにハッキリと見えます。 寒いですが絶景が待っている雪に包まれたサロベツ湿原へぜひお越しください!

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