シンポジウム「地域の自然のための風力発電とは」

  • 2017年10月15日
  • イベント報告

シンポジウム「地域の自然のための風力発電とは」

2017年10月15日に豊富町の定住支援センターで

シンポジウム「地域の自然のための風力発電とは」が開催されました。

日本野鳥の会の浦さんが司会進行を務めました。

まずは、原発や再生可能エネルギーに詳しい環境エネルギー政策研究所の飯田哲也さんが世界的な再生可能エネルギーの話をしました。

続いて、東京都市大学の北村さんが環境影響評価制度についての話をしました。

サロベツ・エコ・ネットワークの長谷部は風力発電計画があるなかで、道北における自然や野生生物、景観に対する影響についての話をしました。

とんこり堂の稲垣さんは地元に住む一人として、地域の守るべき景観についての話をしました。

講演の後、講演者と日本野鳥の会道北支部の小杉さんを加えて、対談を行いました。

対談の中で、地域のためになる風力発電計画や、地域の自然を保全していくにはどうしたらよいか、飯田さんを中心に話し合いました。

主催者の日本野鳥の会より報告が出ています。

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長谷部

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